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【大阪府槍道連盟】ホームページへようこそ!
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大阪府槍道連盟






大阪府槍道連盟は槍道、斧道の二道から成る。
槍道は槍の理法の修練による人間形成の道である。

【大阪府槍道連盟】
TEL 090-9797-1729
mail 
dragonknightmituhiro@ezweb.ne.jp
dragonknightmituhiro@yahoo.co.jp
dragonknightmituhiro@gmail.com
 会長 古屋充裕 
 副会長 三浦吉郎 
 専務理事 田中慎介 
 常任理事 西尾莉奈 
 監事 布施秀晃 

[風伝槍心会]
和歌山市のスポーツ施設(健康館・武道館・体育館)で稽古をしています。

【稽古場所】

◆片男波公園健康館◆
〒641-0022
和歌山県和歌山市和歌浦南3-1700-2
TEL:073-446-5553
FAX:073-446-5554

◆和歌山県立武道館◆
〒641-0024
和歌山県和歌山市和歌浦西2丁目1-22
TEL:073-444-6340
FAX:073-444-6344

◆和歌山県立体育館◆
〒640-8392
和歌山県和歌山市中之島2238
TEL:073-422-4108
FAX:073-422-4109

【稽古時間】
日 14:00~17:00(不定期)
*槍道や斧道の会員を募集しています♪
*槍道指導員を派遣しますので、安心して大阪府で稽古できます♪
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槍道段位審査要項







全槍連YouTubeのチャンネル登録を
よろしくお願いいたします。


【段位要項】
初段   一級受有者       満12歳以上
二段   初段受有後1年以上
三段   弐段受有後1年以上
四段   参段受有後2年以上
五段   四段受有後3年以上
六段   五段受有後4年以上
七段   六段受有後5年以上
八段   七段受有後10年以上   40歳以上
錬士   六段受有後1年を経過し、全槍連が推薦する者
教士   七段受有後2年を経過し、全槍連が推薦する者

☆審査資格については一部特例があります。
詳細は、(一社)全日本槍道連盟にお問い合わせください。


【審査要項】
日本槍道形(初段は7本目まで、二段は9本目まで、三段は11本目まで、四段は素槍11本・鎌槍4本、五段は素槍11本・鎌槍8本)の審査、続いて学科試験を実施する。
審査は、形・学科が同時に合格しなければ不合格となる。


【学科試験問題例】
1 段階の区分について
(1) 段階の区分は受審者の錬度層を考慮して、『初段~三段』『四段・五段』の二段階に区分した。
(2) 二段階の区分にあたっては、初段から三段までは『学習者の立場』『指導される側』、四・五段は『自ら進んで求める立場』にあると同時に、『指導者の立場』『指導する側』にあることを考慮した。

2 問題例の領域について多岐にわたる問題例を整理して、『知識』『理論』『実技』『日本槍道形』『試合』の五領域に枠組みした。

3 参考文献について
① 幼少年槍道指導要領
② 全日本槍道連盟槍道講習会資料
③ 日本槍道形解説書


   平成27年4月 大阪府槍道連盟
槍道試合審判規則






『槍道試合規則』(全日本槍道連盟ホームページより)

第1章 総則
〔本規則の目的〕
第1条
この規則は、全日本槍道連盟の槍道試合につき、槍の理法を全うすることを目的とする。槍道試合は希望者のみが規則に定められたとおりに行える。
〔試合場〕
第2条
試合場の基準は次のとおりとし、床は板張りを原則とする。
1. 試合場は、境界線を含みいっぺんを9メートルないし11メートルの正方形または長方形とする。
2. 試合場の中心はX印とし、開始線は、中心より均等の位置  (距離)  に左右1本ずつ表示する。
各線の長さおよび開始線間の距離は細則で定める。
〔木槍〕
第3条
木槍は、赤樫、白樫または全日本槍道連盟が認めた木製のものとする。木槍の構造、長さの規格などは、細則で決める。
〔槍道具〕
第4条
槍道具は、面、小手、胴、垂れを用いる。
〔服装〕
第5条
服装は、稽古着・袴とする。

第2章 試合
〔有効打突〕
第6条
有効打突は、充実した気勢、適正な姿勢をもって、木槍の打突部で打突部位を刃筋正しく打突し、残心あるものとする。
〔木槍の打突部〕
第7条
木槍の打突部は、槍先又は刃部とする。
〔打突部位〕
第8条
打突部位は、次のとおりとする。
1. 面部  (正面および左右面)  
2. 小手部  (右小手および左小手)  
3. 胴部  (右胴および左胴)  
4. 突部  (突き垂れ)  

第3章 禁止行為
〔禁止薬物の使用・保持〕
第9条
禁止薬物を使用または保持すること。
〔非礼な言動〕
第10条
審判員または相手に対し、非礼な言動をすること。
〔諸禁止行為〕
第11条
試合者が、次の各号の行為をすること。
1. 定められた以外の用具  (不正用具)  を使用する。
2. 相手に足を掛けまたは払う。
3. 相手を不当に場外に出す。
4. 試合中に場外に出る。
5. 自己の木槍を落とす。
6. その他、この規則に反する行為をする。

第4章 補則
第12条
槍道試合は、槍道具  (防具)  を着用しての試合である。希望者のみが槍道試合規則に定められた内容で行うこと。強制的に試合をさせてはいけない。
付則
この規則は平成27年4月1日から施行する。

槍道小論文質問調査

〔槍道小論文例(錬士・教士)〕


【槍道錬士の心構え】
                   全槍太郎


私は武道に興味があり、何か変わった武道を習いたいと思い、インターネットで調べてみました。
そして偶然にも槍道を見つけて、面白そうだから習ってみたいという気持ちになりました。
私の槍道に対する姿勢、これから進むべき道についてじっくり立ち止まって考えてみる、とても良い機会をいただきました。
まず錬士の心構えですが、上達しているから、上達したから錬士のなのだと思われがちです。
しかし、錬士になるということは、最終目的ではなく、その先へ行くための通過点でしかないと考えます。
錬士は「一人でも稽古できる」技術、つまり、その先へ行くために自分で地道な努力をしなければならない。
1から10まで習うのではなく、8を習いそれを10にする。
あるいは5を習い、それを10にする。
そのように成長していける力を持っていることが錬士であると思います。
錬士の審査は、これまで受けてきた昇段の審査の延長にあるものではありません。
範士八段から教えられたとおりに打突することや形ができるのは重要です。
更に教わったことをきちんと理解し、自分で稽古することができる。
そのようなことができて、錬士と言えるでしょう。


〖槍道指導の心構え〗
                   全槍太郎


指導方法の例として、「面を突くときは右手をへその下で止め、左手と右手の幅は自分の肩幅くらいにして、手の内を一瞬しめる」など。
扱きの技法は、「握った左手のかよい、その機に応じて手の締め緩め」を理論的に表現して教えられる研究をし、言葉を噛み砕いてわかりやすく説明できることが重要だと思います。
多くの人々に正しき槍道を普及するためには、人々に声をかけ、槍道を知ってもらい、関心を持ってもらうことが大事だと思います。
稽古できる場所を増やすことが大切です。
体育館や武道館、公民館などのスポーツ施設を借り、場を増やすことにより多くの会員を迎えられます。
これから教士の審査を受審する上で最も大事なことは、打突や日本槍道形のレベルだけではなく、打突や形の理解と普段からの努力だと思います。
打突や形が完璧でなくとも、打突や形の意味を正しく理解し、それを伝えることができ、教士の後もしっかり稽古して上達していけるのであれば、立派な教士だと言えるでしょう。
故に、教士の審査は審査前にのみ打突や日本槍道形等の稽古をしても合格できるものではありません。教士の審査を受けるには、日頃からの稽古の積み重ねが大切です。基本をいかにきちんと積み重ねてきたのかを最も評価される審査ではないでしょうか。
今回、教士を受審させていただくにあたり、稽古をつけていただいた皆様に感謝いたします。まだまだ奥深い技の内容や難しい解釈等、わからないこともありますが、今後は少しでも上を目指し、次の世代に引き継いでいけるような槍道と人格を磨いていく所存です。



〔槍道質問調査(六段・七段)〕


【槍道質問調査 (六段)】

次の質問についてあなたが思うことをアイウの選択肢から選びなさい。質問調査後、面接を行います。

質問① 
武道全般について、関心がある。
ア そう思う 
イ どちらともいえない 
ウ 思わない 

質問② 
槍道は日本古来の伝統や文化であり大切である。
ア そう思う 
イ どちらともいえない 
ウ 思わない 

質問③ 
槍道は心を落ち着かせ、心身を鍛練する。
ア そう思う 
イ どちらともいえない 
ウ 思わない 

質問④ 
槍道の稽古に積極的に取り組むことができる。
ア そう思う 
イ どちらともいえない 
ウ 思わない 

質問⑤ 
槍道の道着の着用の仕方、片付けの仕方がわかる。
ア そう思う 
イ どちらともいえない 
ウ 思わない 

面接⑥
掛け声を大切にする理由

面接⑦
礼儀を大切にする理由

面接⑧
近い間合だと何が起こるか

面接⑨
遠い間合だと何が起こるか

面接⑩
一足一槍の間合とは


〖槍道質問調査 (七段)〗

次の質問についてあなたが思うことをアイウの選択肢から選びなさい。質問調査後、面接を行います。

質問① 
槍道の基礎的な技をかけることができる。
ア そう思う 
イ どちらともいえない 
ウ 思わない 

質問② 
槍道で礼を含めた約束を理解して、稽古を行う。
ア そう思う 
イ どちらともいえない 
ウ 思わない 

質問③ 
槍道で稽古の様子などを見て、アドバイスできる。
ア そう思う 
イ どちらともいえない 
ウ 思わない 

質問④ 
武道の稽古をする時に安全面に注意しなければならない。
ア そう思う 
イ どちらともいえない 
ウ 思わない 

質問⑤ 
「守破離」とはどのようなものであるかを理解している。
ア そう思う 
イ どちらともいえない 
ウ 思わない 

面接⑥
呼吸法を大切にする理由

面接⑦
残心を大切にする理由

面接⑧
扱きの技法は何に役立つか

面接⑨
廻しの技法は何に役立つか

面接⑩
気槍体の一致とは
プロフィール

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大阪府槍道連盟
性別:
非公開
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